4姉妹、長女のK子です。
和田乃屋の庭園の「黄花亜麻」(きばなあま)がこの冬一番の開花数と聞き、年明けてすぐに行ってきました。
黄花亜麻は、ポルトガルの外交官で文豪でもある、ヴェセスラウ・デ・モラエスが植えたとされており、徳島では「モラエスの花」として親しまれています。
新田次郎・藤原正彦著「弧愁(サウダーゼ)」では、最終章の「森羅万象」で黄花亜麻と滝の焼き餅の話が出てきます。
そう、徳島の眉山の麓にある和田乃屋は「滝の焼き餅」で有名。
和田乃屋の庭園に咲く黄花亜麻と滝を眺めながら焼き餅を頂く・・・。
癒されました。