すきんけあーず、実技訓練「ピローの使い方」
4姉妹、長女のK子です。
「すきんけあーず」では、1997年から褥瘡実態調査を行っています。
院内発生の褥瘡と、院外からの持ち込み褥瘡の全てを登録し、月ごと・年ごとに褥瘡発生率・有症率を出しています。
今年度、過去11年間の発生部位の調査から、「背抜き」「足抜き」と、ポジショニングピローの効果的な使用が重要であることを再確認しました。
写真はポジショニングピローの使い方、実技訓練の様子です。
すきんけあーずのメンバーがベッドに横になって、ピローの効果を体感!
自分で体位変換ができない患者さんに対して、いかに安楽に過ごしていただくか、熱心にカンファレンス中です。