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ロンドンアイからの眺め!聖トーマス病院とナイチンゲール病棟

4姉妹、長女のK子です。

イギリスに行ってきました。
今回は全くのプライベート。
ロンドンではテムズ川沿いにある大観覧車「ロンドンアイ」に乗りました。
大きいカプセルで1台に25人くらい乗れます。

中からはロンドン市内が一望!
殆どの方はテムズ川沿い、川の北側に建つエリザベスタワー(通称ビッグベン)とウエストミンスター宮殿、ウエストミンスター寺院などに目を向けます。

地図を見ると、ロンドン市内の殆どの主要建造物が川の北側にあります。
ロンドンハーフマラソンの影響で規制がかかっており、橋の上は人でいっぱいでした。
エリザベスタワーは3年間の大規模修理に入っており、現在、ビッグベンの鐘の音を聞くことはできません。

 

さて、私が見る先は皆とは反対側。

川の南側です。

エリザベスタワーとウエストミンスター宮殿の真向かいにある、聖トーマス病院(現ガイズ&聖トーマス病院)とナイチンゲール病棟!

ナイチンゲールが「病院覚え書」を書いた時代、テムズ川の南側は貧しい方たちが多かったとのこと。病院は圧倒的に北側に多く、当時、川の南側にあった病院は、聖トーマス病院とガイズ病院だけだったようです。

聖トーマス病院の全景です。

手前の13階建て(北棟)と5階建て(Lambeth棟)が1976年建造、北棟の後ろに1871年建造のナイチンゲール病棟(南棟)、その横に1966年建造の11階建ての建物(東棟)が見えます。Lambeth棟の後ろは、聖トーマス病院付属の小児病院です。

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