病棟の特徴と役割
西3階病棟は緩和ケア病棟です。2022年に開設以来、近隣の開業医や訪問看護とのつながりをもちながら、終末期を迎えた患者さま・ご家族さまへの支援を行っています。入院前の面談から患者さまとご家族さまの思いを尊重し、残された時間を有意義に過ごせるよう、サポートしています。
緩和ケア病棟というと、「最期の場所」という印象をもたれる方も多いかもしれません。しかし症状がコントロールできると、外出や外泊、退院も可能です。退院後も症状の変化や生活環境の調整が必要になった際には、再入院していただくこともできます。
緩和ケア病棟には、さまざま疾患や処置を受けている患者さまが入院されています。それぞれの症状や状況に合わせて、経験豊富な医師や看護師をはじめとした多職種が協力し、その方にとってより良いケアを提供できるよう日々取り組んでいます。
緩和ケア病棟では、患者さま・ご家族さまにとって大切な時間をできる限り一緒に過ごしていただけるよう、面会可能なご親族さまの範囲、面会時間に配慮し、医師の許可を受け付き添いをしていただくことも可能としています。


働く魅力
緩和ケア病棟では、患者さま一人ひとりのもてる力を見い出すことや、ご家族さまとの架け橋となり、良好な関係を築く力を身につけることができます。
状態が安定していれば、状況によっては往診医・訪問看護との連携を図り安心して退院できるよう調整するなど、スタッフ全員で個別性のある看護を考え実践しています。
スタッフ全員がより良い看護を目指す意識が強く、そのために積極的に話し合いをしやすい雰囲気で、病棟全体が穏やかで協力的です。
緩和ケア認定看護師のもとで専門的知識やスキルを高めることができます。病棟での経験を通して、多様な症例やケアの実践から多くを学び、専門性を磨きながら、安心して働ける環境が整っています。
