毎年行っている災害時の実動訓練を12月3日(土)の午後に行いました。
例年は災害によるけが等で病院に来られる患者さんを想定して、
トリアージやゾーンごとの治療の訓練を行ってきました。
今年は地震により病院の建物に被害が出たという想定で行いました。
全員で東日本大震災のビデオを見た後、シナリオに沿った実動訓練に入りました。
ガラスやガレキが散乱する様子を模した廊下を、患者さんを安全に誘導して避難する訓練です。
当日は、近隣の高校生たちも先生と一緒に参加してくれ、
高齢者や妊婦さんの役を熱演してくれました。